先輩からのメッセージ

患者さんにとっても、働く人にとっても
居心地の良い病院にするために日々努力している

看護部長(総師長)尾股(平成7年入職)

総師長として、看護師の成長を実感するのが励みとなる

仕事では、現場の看護師たちの日常の状況を把握するよう心がけています。健康面は良好か、悩みや困っていることはないか、お子さんの具合はどうか…。一歩踏み込んで見守るよう心がけていますね。
看護師たちが患者さんとの関わる中で最初はできなかったことが、技術の向上とコミュニケーションを重ねるうちに解決に向かう過程を見ると、成長を感じてすごく励みになります。

子育てしながら働きやすい理由は、併設保育所とママ看護師の多さ

育児経験のある看護師が多いのも当院の特徴です。8年ほど前に保育所を設置してからは、子育てしながら働きやすい病院として好評です。
例えば、お子様が熱を出したときも近くの保育所に預けていればすぐ迎えに行けるので安心ですし、また、育児経験のある看護師さんが多いので、心情を察して「大丈夫だよ」と気持ちよく声かけできる方が多いと私は思っています。 なので、実際に出産後戻ってきてくださる方も多いんですよ。

患者さんと看護師さん、双方にとって満足度の高い環境に

当面の目標は、看護師としての質や技術の向上と、患者さんの満足度向上です。特に患者さんの満足度に関しては、真心を込めて看護をすることを大切にしています。
患者さんのことを自分の家族や本当に大切な人だと思って接するよう心がけています。そうすることで、結果的に真心を込めた看護ができると思っています。
中長期的な目標としては、看護師たちがより働きやすい状況をつくっていくことです。
色々な病院で経験を積んでから当院に入職される方が多いので、”誰が見てもわかりやすい看護”という状態を作りたいです。そのために様々なマニュアルの改正に力を入れていきたいと思っています。
これからも、アットホームで、より患者さんの身近で看護ができるような病院でありたいなと考えていますので、賛同していただける方は是非応募していただきたいですね。